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溶接接合研究グループ例会経緯2

 

研究会・見学会 場所 内容
第38回研究会

2005.8.3(水)

ニオータニイン東京

文献紹介及び懇親会

1.メイン議題 「水力発電所向け高張力鋼会議」の報告(堀川先生)

グラーツで開催された「水力発電所向け高張力鋼会議」の報告
要旨:スイス電力公社(EOS)は水圧鉄管に100キロ鋼を世界で最初に採用
した発電所を1998年に竣工させたが、1999年に漏水が見つかり、補修し
た直後の2000年12月に破裂、崖崩れ、河川溢流を招き、3名の人損を生じた。
この事故の溶接に係わる原因調査を担当したグラーツ工科大学が、調査の中締め
の報告を中核として「会議」を開催した。
EOSからは5件の報告。応募論文が14件であったがその内6件は日本からで
あった。
今回は事故の概要と補修計画について報告したい。

 2.ニュージーランド景色(PP)及びミルフォードサウンド、マウイコンサート(VTR)


 3.懇親会(会費2000円)食事会(飲み物は吉武先生の寄付)

第37回研究会

2005.7.20(水)

葺手第2ビル 5F

文献紹介

第36回研究会

2005.6.15(水)

 

日本ベルーパーツ 株式会社

所在地 八千代市大和田新田601-36

製品 紙送りローラー、高摩擦力ベルトプーリー送り方式、極薄エンドレスベルト、ステンレス鋼極細ワイヤーロープ、             耐応力緩和特性にすぐれたNB109合金等

第35回研究会

2005.5.18(水)

葺手第2ビル 5F

文献紹介

第34回研究会

2005.4.20(水)

葺手第2ビル 5F

文献紹介

第33回研究会

2005.3.16(水)

東伸工業株式会社

見学場所 東伸工業株式会社

   (木下芳信社長、東京商工会議所品川支部副会長、工業分科会分科会長)
    所在地等 東京都品川区南大井3-7-14
    電話 03-3764-7196

見学内容 材料試験の中でも、最も苛酷な環境における試験装置のパイオニア。各種の    試験装置の製造販売会社。詳細は、ホームページをご覧下さい。

      (http://www.toshinkogyo.com/)

第32回研究会

2005.2.16(水)

葺手第2ビル 5F

文献紹介

1.溶接ロボットの最新の動向を探る(溶接ニュース他)(神戸)

2.文献集(劣化と耐久性)(中村)

その他多数

第31回研究会

2005.1.19(水)

愛知産業講堂

愛知産業(講演及び見学会)

講演 「製鋼メーカーにおける炉用オフガスシステム、長寿命化への最新肉盛溶接技術」今泉啓氏(常務取締役・技術部長)

第30回研究会

2004.12.22(水)

葺手第2ビル 5F

文献紹介

第29回研究会

2004.11.17(水)

葺手第2ビル 5F

文献紹介

第28回研究会

2004.10.20(水)

葺手第2ビル 5F

文献紹介

1)FSMによる疲労亀裂進展モニタリング(堀川)

2)ナノ粒子を用いた新しい接合技術(清水)

3)大入熱溶接に対応した建築鉄骨用高HAZ靱性鋼の開発(鈴木)

4)サハリンLNGプロジェクト関連記事(神戸)

5)サハリン(朝日新聞)(神戸)

6)橋梁用高性能鋼板・ライフサイクルコスト関連資料(中村)

7)日本企業再生の鍵は「執念」にあり(中村)

第27回研究会

2004.9.22(水)

葺手第2ビル 5F 文献紹介等

ミニ講演)貴金属とその利用(清水)(PP,東海大学での講演内容)

1)溶接材料規格の動向-JIS,AWS,ISO及びEN-(その2)(溶接棒だよりNo.44 2004.8)(堀川)

2)国際水素会議資料(阿部)

3)ブラウンガス資料、岐阜新聞ニュース(インターネット資料)(神戸)

4)水と電気で簡単作業他(溶接ニュース、溶接技術)(神戸)

5)生体為害性金属元素と材料(まてりあ第43巻第8号(2004))(石塚)

6)技術者倫理(中村)

 (1)いまなぜ技術者倫理か(EXTEC No.67,Vol.17 2003.12)

  (2)技術倫理(社会のための技術) 東京大学工学部システム創成学科講義

  (3)アラカルト「企業における技術者倫理ガイドラインへの私案」(ふえらむVol.9 2004.9)

  (4)(技術者倫理)内部告発 技術士(経営工学)福本宗樹

  (5)公益通報保護法 平成16年6月18日法律122号公布

  (6)内部告発保護/実効性確保への審議をつくせ(2004/3/23 神戸新聞)

  (7)建設コンサルタント技術者の倫理-信頼される自立・自律した技術者を期して-(H12.10 建設コンサルタント協会)

7)広報委員会資料(H16.9)(中村)

8)高張力鋼の低温割れを防止する低変態温度溶接材料の開発(池田)

9)摩擦攪拌接合による高強度Al-Mg系アルミニウム合金継ぎ手部の耐食性向上(R&D Vol.54,No.2)(2004.Aug)(宮木)

10)シャルピー値とCTOD値の相関(芝崎)

11)貴金属の需要と供給及びその用途(PP説明資料)(清水)

12)絶好調の液晶ビジネスにアキレスけん、インジュームの壁を越えろ(インターネツト資料)(清水)

13)液晶デイスプレー、LCD-液晶の性質、歴史-

 

第26回研究会

2004.8.18(水)

葺手第2ビル 5F  報告予定

1)溶接材料のISO規格制定状況について(堀川)

2)1溶接材料規格 −JIS,AWS,ISO及びEN−

3)Last of Liberties, VTR(リバティ船建造状況)(中村)

4)サハリン原油基地(NHK-VTR)(神戸)

5)国際ウエルディングショー展示紹介(神戸)

6)Low heat input friction welding for tensile and super fine grained steels.(第8回超鉄鋼ワークショップ)

7)貴金属とその利用(清水)(次回説明)

(懇親会)

第25回研究会

2004.7.21(水)

葺手第2ビル 5F 文献紹介等

1)サハリン原油基地について(笹口) サハリン南部のプリゴノドノエに建設予定中の原油基地(サハリンU物件)について、8月から長期赴任される講師の見聞記(写真投影)。日本のゼネコン、フィンランドの鋼材、ロシアのサブコンによる事業。現在、ユジノサハリンスクには、函館、仁川(韓国)から直行便がある。

2)ISO15607シリーズのJIS化がもたらすもの(溶接協会規格委員会)(溶接技術2004.7)(神戸) ISO3834,ISO14731に続いて、施工関連ISO規格(ISO15607,15609,15614)のJIS化状況の紹介。

3)非破壊関連文献の紹介(中村)

 (1)非破壊検査技術の動向 非破壊検査の多様化(荒川敬弘氏)

  (2)ゾーンディスクリミネーション方式の超音波自動探勝(天野哲也氏他)

  (3)非破壊検査技術の動向 内部きずの新検査技術(三原毅氏)

  (4)浸透探傷試験入門 その1

  (5)非破壊検査技術の動向 表面きずの新検査技術(廣島龍夫氏)

  (6)非破壊検査技術の動向 材質劣化の非破壊評価(横野泰和氏)

4)平成16年7月15日 土木建設技術シンポジューム2004 紹介(中村)

5)(社)日本技術士会金属部会生涯教育実行委員会資料(中村)

 6/22開催のCPD報告会の最優秀、優秀論文紹介。

6)金ワイヤボンディング部の分離性に及ぼす接合後の熱処理の影響(小野寺正徳氏、須賀唯知氏)(エレクトロニクス実装学会誌2003.6)(清水)

7)燃料電池自動車の最先端(丹下昭二氏)(自動車技術2004.1)(萩野)

8)発電用原子力設備規格維持管理(2002.5日本機械学会維持規格JSME NA 1-2002)(芝崎)

 

第24回研究会

2004.6.24(木)

東京かざくるま

見学会

(参加者 8名)

(財)東京都環境整備公社の「中央防波堤埋立処分場見学ツアー」(半日)に参加

行程

1)りんかい線 東京テレポート駅地上広場に集合(13:00)

2)有明水素ステーション

  東京都水の科学館の前に「有明水素ステーション」があり、バスを降りて見学。東京で走行している燃料電池車に水素供給するために設置されたもの。

3)中央防波堤埋立処分場見学(風車見学を含む)

 第2海底トンネルを通り、環境局中防合同庁舎横を通過し、中潮橋から3基の風車(2基は東京かざぐるま+1基は江東区に設置のもの)を見通せる場所で一時停車、「風車の見える丘」から対岸の2基の風車を見学。風車の足下まで行けると聞いていたが期待はずれ。説明者によると江東区の風車は足下まで行けるとの事。

 東京臨海風力発電所は、羽根の直径52m、タワーの高さ44mで、羽根の先端までの高さは70mで、20階建てのビルの高さに相当。羽根はかぜの強さにより角度を変えながら14-31回/分回転する。風速が4m/秒に達すると回り始め、16m/秒で最大出力1700KWを発電する。また、風が強すぎる場合は自動停止する安全装置が組み込まれている。(東京都環境局・(株)ジェイウインド東京)

 埋立地の概要は次の通り。

 (1)中央防波堤内側埋立地(面積約106ha,埋立面積(廃棄物)約78ha,埋立量約1,230万t)

 (2)中央防波堤外側埋立地(その1(しゅんせつ土、建設発生土)埋立面積 約115ha、            その2(廃棄物)埋立面積 約199ha)

 (3)新海面処分場(面積(A〜G)約480ha,埋立容量(A〜G)約1億2,000万m3,廃棄物埋立面積(A〜E)約319ha,廃棄物埋立容量(A〜E)約4,580万m3))

 新海面埋立処分場を見学後、中防合同庁舎まで戻る。

4)中防合同庁舎見学(VTR)

 展望台及び展示パネルを見学後、廃棄物処理のVTR観賞。感想アンケートを記入ご、東京テレポート駅で解散。

 

第23回研究会

2004.6.16(水)

葺手第2ビル 5F 文献紹介等

1)鉄骨溶接部品質の管理検査方法の提案(その1;セミ非破壊試験法の溶接部への適用性)(鋼構造論文集2000.9)(堀川)

2)鉄骨溶接部品質の管理検査方法の提案(その2;溶接部の機械的特性の評価)(鋼構造論文集2000.9)(堀川)

3)人材育成、景観関連他の論文集(中村)

(1)危機・緊急体験から得た人材育成上の教訓(島田彌氏)

(2)阪神大震災の体験と人材育成上の教訓(島田彌氏)

(3)土木学会デザイン賞授賞式・受賞者ブレゼンテイション他

  作品データ+講評(最優秀賞、優秀賞、特別賞)

(4)景観法案のあらましについて

(5)自治体は景観法に歯止めを打てるか

(6)NHK人間講座 可能性の建築「第5回 外部空間をつくる」

4)What's next forhybrid welding? (WJ 2004.3)(神戸)

5)Friction welding of aluminum cuts energy costs by 99%.(WJ 2004.2)(神戸)

6)摩擦攪拌接合の最近の動向(ふえらむ2002.10)(池田)

7)第2回 欧米最新水素エネルギー研究開発調査報告(安部)

8)画期的にコンパクトなハイドロフォーム成型機の開発(萩野)

9)水分測定(神鋼溶接サービス(株))(鈴木)

10)疲労強度改善スマートマテリアル「低変態温度溶接材料」(芝崎)

11)マグネシゥム合金材の基礎的溶接特性の研究(宮木)

 

第22回研究会

2004.5.19(水)

葺手第2ビル 5F 文献紹介等

1)朱鷺メッセ連絡橋デッキの事故調査について(堀川)

2)疲労亀裂進展監視技術FSM-ITに関する技術検討(堀川)

3)応力腐食割れ(芝崎)

4)電炉鋼板(広幅平鋼・厚板)の品質管理の現状(Structure No.72,1999,10(内海)

5)自動車製造用ロボット(自動車技術Vol.58,No.5 2004)(萩野)

6)トラブル、失敗そして技術者倫理(溶接技術2003.9)(鈴木)

7)硬質皮膜の機械的特性および剥離性の評価方法(塑性と加工,2004-3)(石塚)

8)チタン板と軟鋼板との重ねシーム溶接(福岡県工業技術センターHP)(池田)

9)「特例措置によるIIW国際溶接検査技術者」を目指して(中村)

10)神流川発電所工事概要図(中村)

11)日本技術士会広報委員会他(中村)

12)リスクマネジメント、技術者倫理文献等(中村)

(1)「リスクベース検査への取り組み」小林英男 非破壊検査2003.8

(2)最新のRBIソフトウエア「RISKWISE」プラントの検査最適化手法「RBI」を精度良く効率的に導入 横野智明 検査技術 2001.1

(3)大災害におけるリスクマネジメント-地震リスクマネジメントの方法と事例- 中村孝明 

(4)東電問題に係わるBWR炉心シュラウドのひび割れ調査と健全性評価 中島甫 

(5)土木技術者の倫理規定(和文)

(6)土木技術者の倫理規定(英文)

13)What's next for hybrid welding?(WJ 2004.3)(神戸)(次回報告)

 

第21回見学会

2004.4.21(水)

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